なつの出産のときの話です



1-65-1
1-65-2




促進剤2日目
不安が顔に出ていたのか
先生がいつものように笑って気持ちを軽くしてくれました

「今日産みましょう」と言われ
明日にはおなかの赤ちゃんが隣にいるんだ
今日私産むんだ
今日…!
と、もう心臓がどんどこして気持ちが高まっているのに
いまいち実感がなく

定期的にNSTをチェックしてくれている看護師さんに
「良い波来てるよ。痛みはない?」
「痛かったら教えてね」
「今痛くないの?」
「ズレてないよね…うん。痛くなったらすぐ呼んでね」
「ちょっとでも痛かったら言ってね」
と頻繁に聞かれるので

痛みはほとんどないけど
そういやちょっと痛いかなー?という程度でも
メモして(不定期)伝えました

でも聞かれ過ぎてこっちが不安になるほど
痛みを感じなかったんです
雑誌読んでました←

その日は冬パパが休みで
朝メールで「今日産むそうです」と送ったんですが
立ち会いは希望していなかったし
(廊下で待っててもらう予定)
いてもたってもいられなかったようで
会社に顔を出したあとに病院に来た冬パパ

不安で心細かった私は
冬パパからもうすぐ着くとメールがあったので
心からホッとしました

そしたら緊張の糸が切れたのか
一気に痛みを感じ
しかももう結構なクライマックス感

ドドドドドドというか
ぎゅぅぅぅぅーん!というか
猛烈におなかを下して
今にもトイレに駆け込みたい感じ

陣痛だ!と思いました

でも変なところで現実的な初産婦だった私は
分娩中の大や小をできるだけ阻止したく

波の合間に
3歩でつく室内のトイレに
ハーハー言いながら休み休み移動し
用を足し
力を振り絞ってベットに戻りました




 

ブログ更新のモチベーションになっています
1日1回押して応援して下さると嬉しいです


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村