今回はあきの3歳児検診の話です








　



言い訳なんですが
なつの予定が多くて
日々その準備や確認やらに追われていたら

あきの3歳児検診の事前検査を忘れていました←

用紙が届いて目を通した時はまだ早かったので
後で…と思ってそのままで忘れ去っていました

検尿は忘れないように！と気にかけていたのですが
前日にもう一度確認しておこうと用紙を見たら
そうだー！聴力視力自宅でやってくんだったー！と気づき
 
当日の朝
なつが幼稚園の準備をしている横でやりました

なつと同じで視力検査のやり方が理解できず
用紙に普段視力が気になる点はないと記入することに

もう説明が理解できるなつは
用意そっちのけで視力検査を楽しむ（笑） 

 検尿もとてもスムーズで
今何をやっているかを説明したら協力してくれました
助かる！
人の話を聞けるって大事だなぁとしみじみ感じました

なつは初めてなのもあって事前に色々練習していきましたが
あきは全く何もせず行きました

家でできているし成長に心配な点もないし
できなくてもいいかーと思えたのは2人目だからなのか

なつの時は本当にひとかけらも余裕がなくて
保健士さんに何か不安になることを言われたら
母親のせいだと言われているようで
過剰に気にしてしまうだろう精神状態だったので
家でのなつを出せるように！と思っていた部分がありました

今回あきの検診に対しての
私の気持ちの変化をみると
子育て中の心の余裕って大事だなぁとすごく感じました

そうはいっても余裕をもつのは簡単じゃないからこそ
お母さんは大変なのですけどね

余裕を意識しても出ないのが子育て真っただ中
それも分かっているので
少しずつ余裕がうまれつつある今に感謝感謝です

必死に毎日過ごして今があるので
意味のある必要な経験だったのですが
精神も体力もギリギリだったあの生活にはもう戻れないです…（笑）


検診は受付より早めに行きましたが
今回も結構みんな来ていました

あきとあれこれ話しながら待っていたら
ぐずることなく順番がきて検診ができました

あきは知らない人にもあいさつをするし（困るくらい（笑））
理由を説明すると理解するので

歯を見てもらったり
測定してもらうのもスムーズでした

なつには厄介なキャラクターも
あきには効果的で

保健士さん達もこういう反応を考えて
キャラクターを置いてくれているんだろうなぁ（*´ｖ`*）と
喜ぶあきを見ながら考えていました

質問では
名前を下の名前しか言えなかったり
何歳か言えなかったりしましたが

年齢が分からない時に
「いくつだっけ」
と考えて私に聞いてきたり
「この間誕生日きたね」と返すと
「誕生日きたからあきは2歳！…3歳！」と言い直したりと
会話ができているのを見て
問題ないと言われました

積み木を早く触りたくて身を乗り出したあきに
保健師さんが「ちょっと待ってね、使ってからでいいかな」と
「手を膝にのせて待ってようか」と言ったら

うなずいて
スカートをどかして隠れていた膝を出し
手を置いて待っていました

言われた通り膝まで出して手を置いて待っている姿に
笑いながら保健師さんが褒めてくれました

私も隣で見ながら触っちゃうだろうなぁと思っていたので
人の話を聞けている姿に成長を感じました

なつの時には意識して絵本を読んで教えていた
長い・短い、大きい・小さいなど
思い返したらあきには教えていなくて

質問を隣で聞いて
あちゃー、そうだった、これ答えられないだろうな
と思ったら
なつが遊びながら教えてくれていたようで
すべて答えていました

なつ、ありがとう！

普段自分と同じ6歳のレベルで物を教えるスパルタのなつ
まだ3歳だから分からないよという事が多いのですが
なつのおかげで色々覚えているようです

そんな感じで
あきだけを見ればいいという余裕もあって
なつの時とは違いあっという間に検診が終わりました

帰宅後や翌日に疲れも残らず
今までの検診に対しての
とにかく大変というマイナスイメージが変わりました

子どもの性格や
上の子や下の子を連れているかなどで
全然違いますね


なつの時はなつしか知らなかったので
こういうものだと思っていましたが
あきが生まれて違いに気づくことが多くなって

よりなつとあきの良いところが見えたり
なつのあまのじゃく具合に納得できたり（笑）

客観的に子ども達を見ることができるようになってきました（＾＾）



 
 

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#3歳児検診